施工までの流れ

接触感染予防対策 施工

お客様の課題に合わせたプランのご提案から、
ラーフエイド施工、安心のアフターサービスまでワンストップでご提供します。

1.ご依頼

感染予防対策に対するお困りごとのご相談に応じます。

2.調査・提案・御見積

現地調査を行い、調査結果・施工プランのご提案・お見積もりを提出いたします。

3.契約

ご提案した施工プラン・お見積もりにご納得いただけたら、契約となります。

4.ラーフエイド施工

ご提案した施工プランに沿って、施工を行います。

5.1年後の効果確認

施工サンプルシートを用いて効果継続確認を行います。

5.清浄度検査(オプション)

現地にて定期的に施工箇所の効果継続の検査を行い、報告書をご提出いたします。

抗菌・消臭対策 施工

1.ご依頼

抗菌・消臭に対するお困りごとのご相談に応じます。

2.調査・提案・御見積

現地調査を行い、調査結果・施工プランのご提案・お見積もりを提出いたします。

3.ご契約

ご提案した施工プラン・お見積もりにご納得いただけたら、契約となります。

4.清掃・洗浄・リセット作業

必要に応じて、プロによるクリーニングで、ニオイの元になる細菌まで対処いたします。(別メニューとなります。)

5.ラーフエイド施工

ご提案した施工プランに沿って、施工を行います。

6.1年後の効果確認

施工サンプルシートを用いて効果継続確認を行います。

効果の可視化をするために

汚れやカビ、臭いなどの問題がある場合やお客様からのご要望がある場合、ラーフエイド施工やカビ除去施工を行う前に下記のようなふき取り調査をし、問題がある場合は除菌洗浄作業を行います。

新築物件の場合は除菌洗浄まで行うことはほぼありませんが、多くの人が集う施設等では何らかの菌や汚れが付着していますので、洗浄作業をお勧めしています。

ATPふき取り調査の実施(有料)

カビ除去施工やラーフエイド施工を行う前に、その場所にどのくらいの菌や汚れが付着しているのか、また浮遊しているのかを測定して可視化します。

見た目には特に汚れはなくても、目に見えていないだけで、汚れや菌はその場所にかなりの数存在していることがあります。目には見えないので気づくことすらできませんが、それが臭いの元になっていたり、カビが生える元になることも多くあります。

そこで我々は、目には見えない汚れや菌の存在を数値化し、施工前と施工後でどのように変化があるかを確認できるようにしています。

測定内容 ATPふき取り検査(RLU値)  ルミテスターPD-20_ルシパック_pen
測定機材 キッコーマンバイオケミファ社製 ルミテスターPD-20、ルシパックペン(※生物のエネルギー伝達物質であるアデノシ ン三リン酸(ATP)量を測定することにより真菌(細菌)量を知る方法

ATPは、地球上のあらゆる生き物がエネルギーの元として持っている物質で、菌などの微生物、
肉、魚や野菜などの食べ物、ヒトの汗、唾液などの体液といった、生き物を含む多くの有機
物に含まれています。 ATP があるということは、そこに生き物に由来する何かが存在するとい
うことを意味しています。 ATP がたくさん残っていることは、食品製造の現場では食品残渣な
ど洗い残しや微生物増殖リスクがある、医療の現場では感染症汚染のリスク源になる可能性
がある、清掃の現場でも清掃・洗浄残りとして汚れがあることを意味します。

▲ ATP測定値と清浄度判定(ルミテスター管理基準)

上記は参考数値となります。検査対象によっては、有機質のもの(木、紙など)は数値が高く表示される傾向があります。

施工前後の数値の可視化例

▲ カビ除去施工前の菌数値
▲ カビ除去施工後の菌数値
▲ ふき取り検査の結果

このように施工前~施工後の検査により、清浄度を証明します。
有料とはなりますが、お客様のご要望があれば定期的に清浄度検査を行い、細かな調査報告書を提出します。

施工後のお手入れ

一度施工したら、特別なお手入れをする必要はありません。

ハイブリッド触媒®︎は一度施工したら、長期的に効果が持続します。定着面が壁やクロスの場合は水拭きや中性洗剤による清掃を、カーテン類の場合は通常の洗濯を適宜行なっていただくと、汚れなどによる効果の妨げも防止できます。手指消毒用のアルコールや塩素などもご使用いただけますが、研磨剤を含んだ洗剤、強酸・強アルカリ性の洗剤はハイブリッド触媒®︎の定着面を剥離してしまう恐れがあるためお控えください。